高1は難関大合格の最大のチャンス!

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高1は難関大合格の最大のチャンス!

まずは資料1を見てください。旧七帝大の現役合格者について、彼らが受験を意識して勉強を始めた時期を調べたものです。その結果、現役合格者の半数近くは受験勉強の開始時期は「高1以前」となりました。
「目標なきところに成果なし」「結果には原因がある」とは、受験に限らずスポーツやビジネスの世界でもよく言われていること。それは、結果を求められる世界に共通する真理であるとも言えます。まずは、志望校を明確にすることが、志望校合格への第一歩です。

幸いなことに、これから高校生になる皆さんは余裕をもってこのデータを眺めることができたでしょう。そう、多くの人たちがあまり勉強しない高1のときこそ、合格をつかみとる絶好のチャンスなのです。

「自分は何にでもなれる!」と夢を大きく持つことが大切です。自分の可能性を信じ、これから始まる高校生活を悔いのないように頑張ってください。

高1・2の学習時間で合否が決まる!?

では、難関大学に現役合格するためには、いったいどのくらい学習すればいいのでしょうか。資料2は、「高校3年間の学習時間」を調べた結果です。

難関大現役合格者の3年間の総学習時間は3942時間でした。高3での学習時間が多いのは当然として、高1・高2での学習時間にも注目しましょう。高1生の勉強時間825時間を1年365日で割ると、1日あたり約2時間15分、高2生の勉強時間1076時間を1年365日で割ると、1日あたり約3時間となります。一方で、日本青少年研究所の調査によれば、高校生の実に7割が学校外では1日あたり1時間も勉強していないことがわかっています。これらのことからも、難関大現役合格者に関しては大多数の高校生とは全く異なる学習習慣を身につけていたことがわかります。

このような高1・高2での学習時間の積み重ねがあるからこそ、3年間で約3942時間もの学習時間を確保できるのです。「高3になってから受験勉強を始めればいいや」「まわりの友人も大して勉強していないからいいや」と考えて、高1・高2のときに学習を怠ってしまった受験生は、高3になってからいくら学習しても追いつけない差が開いてしまいます。「高1から目標を持って学習する」それが難関大合格のための作戦です。

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